うつ病の診断は精神科で|気になる症状の数々

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うつ病にかかることによって発生する症状には様々なものがあります。その症状は、大きくこころの問題とからだの問題に分かれます。このうち、特にからだの問題についてはうつ病の症状であると分かりづらい場合があります。風邪だと思って病院に行ったら診断結果は異なっていた、というような状況もあり得るのです。うつ病の場合には精神科や心療内科によって診察を受けなければなりませんが、どのような症状が見られた場合にうつ病であると診断されるのでしょう。その見極めポイントをお知らせします。

うつ病の診断基準として大きなポイントとなっている点は、抑うつ状態です。うつ病に陥ると気分の抑うつが多く見られます。抑うつとは、激しい気分の落ち込みにより日常生活に支障をきたす状態のことを指します。この状態であるかどうかがうつ病と診断されるひとつの基準です。もうひとつ大きな基準が存在します。それは、意欲の喪失です。日頃の生活では持ち合わせていたやる気や喜びの気持ちが、うつ病になると失われてしまいます。このポイントは、うつ病であると診断される点となっています。この二つのポイントを基準に、更なる症状が見られるかどうかによってうつ病の診断がされていきます。うつ病の症状は、一般的な病気では見られないようなこころの問題が多くを占めています。そして、問題が持続するというのも大きな特徴です。これらの症状はアルコール依存が疑われる場合もありますが、決してそうではないのです。

うつ病によって起こるからだの問題とこころの問題は複雑に絡み合っています。片方の問題がもう片方を引き起こすため、一見してうつ病であると気付かないケースも見られます。そのような時には、周囲への相談が必要不可欠でしょう。ご自身の問題を周囲の方へ打ち明けることによって、周りの方々の認識も変わります。また、周囲の方が気付いてあげるという点も大事になってくるでしょう。うつ病にかかりやすい方の特徴としてよく挙げられるのは、まじめで責任感が強いという点です。そういった方はなかなか周囲へ悩みを打ち明けないこともあります。周囲の方々がいかに気付いてあげられるかという点も症状の早期回復へ繋がるのです。症状が発覚したら、焦らずゆっくりと回復へ向かうことが大切でしょう。